現地行動のコツ(ベトナム共通)
道路を歩いて横断するときのコツ
ベトナムについて、最初のハードルが空港からのタクシーのボッタクリを回避することととすると、その次のハードルが「道路の横断」であると思います。
とにもかくにもバイクが多く、そこを横断するための歩行者向けの安全な道は無く、右へ左へと流れる怒涛のバイクの流れの中を横切らないとなりません!
まれに信号がある横断歩道もありますが、信号があるからといって歩行者の安全が確保されているわけではありません!!
ということで、ここでは、バイクであふれる道路の横切り方、横断の仕方のコツを紹介します。
1.バイクを運転する人々も、人にぶつかりたいわけではないということを信じましょう。
この前提が大事です。これが次の2,3につながってきます。
2.バイクを運転している人の目をじっと見ましょう。目が合った人は、必ずあなたをよけて運転します。
3.相手がよけやすいように、ゆっくりとした歩きで、かつ一定の速度で移動しましょう。
絶対に走ってはいけません!
4.車が来た場合は、よけてくれいないので、こちらがよける。
5.地元の人、もしくは、渡りなれた外国人の影に隠れてわたる。
人を盾にしましょう(笑)。あまりにおどおどしていると、地元の親切な人が手を引いてくれることもあります。
ということで、上記5つを覚えておけばすぐに慣れると思います。不思議なもので、1日もすれば、いつの間にか、すいすい渡れるようになっているものです。